会社PCと自宅PCでファイル共有する

自宅に会社の仕事を持って帰ることはビジネスマンならば良くあることですね。ですが、持って帰ったUSBメモリを、自宅PCに刺したまま出勤してしまった経験はありませんか? そんな時は、ご家族に自宅のPCを「みんなでLAN」に繋いでもらいましょう。
ここでは「会社PCと自宅PCでファイル共有する」方法を説明します。
「みんなでLAN」パーソナル(2クライアント)図
自宅PCと会社PCをそれぞれ「みんなでLAN」に接続します。

自宅PCの設定

共有するフォルダを作成
共有するフォルダを作成します。
フォルダ共有を許可
共有するフォルダのプロパティを変更して、共有を許可します。
「みんなでLAN」メニュー
自宅PCは、親ユーザーIDで「みんなでLAN」に接続。ローカルIPアドレス 10.0.1.48が割り当てられます。
「みんなでLAN」に接続
「みんなでLAN」に接続します。
「みんなでLAN」に接続
「みんなでLAN」に接続できました。

会社PCの操作

「みんなでLAN」メニュー
会社PCは、子ユーザーIDで「みんなでLAN」に接続。ローカルIPアドレス 10.0.1.49が割り当てられます。
フォルダー名にローカルIPアドレスを直接入力
接続後、フォルダー名を直接入力して下さい。自宅PCのローカルIPアドレスを「\\10.0.1.48」と指定します。
共有フォルダにアクセス
自宅PCの共有フォルダにアクセスできました。
テストファイルをコピー
テストファイルをコピーしてみます。
テストファイルをコピー完了
テストファイルがコピーされました。

自宅PCの状態

自宅PC側の共有フォルダ表示
自宅PC側の共有フォルダに会社からコピーしたファイルが表示されました。